こんにちは!
わったせいです。
最近、かなり秋めいてきて過ごしやすくなってきましたね。
ようやく涼しくなってきて、エアコン依存の生活から脱却できそうです!
これからの紅葉シーズン、いろんなお山で絶景を楽しんでいきたいと思います。
さて、今回の記事では、以前、高尾エリアを縦走した時に立ち寄らなかった日帰り入浴施設の「京王高尾山温泉 -極楽湯-」に行ってきましたので、感想を皆様にシェアしたいと思います!
それではいきます!
*今年2022年3月の縦走(陣馬山〜高尾山)記については、コチラをご覧ください!
【20km超】茶屋が点在する都内人気の高尾エリアを縦走しました!
【はじめに】高尾山口駅直結で便利な入浴施設に行こう!
まず、今回訪れた施設は、京王線の高尾山口駅からスグのところに位置しておりますので、アクセスが最強です!
[基本情報] *2022年9月10日時点の情報です。最新情報は公式HP等でご確認ください。
・営業時間:8:00 〜 22:45
・場所:京王線「高尾山口駅」直結の連絡通路を抜けてスグ
・入浴料:大人1名¥1,000(休日は¥1,200)
「京王高尾山温泉 極楽湯」ホームページ👉 https://www.takaosan-onsen.jp/index.html
高尾山口駅の改札を出て、右側の少し奥まったところに下のような看板があります。


中に入ったところにすぐ玄関と受付があるものだと思っておりましたが、まさかの通路になっておりました。
初見の方は少し驚かれるかもしれませんが、高尾山口駅と入浴施設を結ぶ連絡通路となっておりました。


駅側からの連絡通路を抜けると、駐車場もありましたので、お車でのアクセスも可能となっております。
そしてこちらが、本物の入り口です!

ここからいよいよ、高尾山の温泉に入っていきますよ!
【内部潜入①】とにかく人が多かった!!
ここまでは順調に辿り着けて良かったのですが、のれんを潜って内部に入っていくと、とにかく
人・人・人!!
それもそのはず、この時の時間は15:30頃で、ちょうど「朝から山登りをしていて今下山しました」というタイミングだったので、入浴チケットの券売機からちょっとした行列ができておりました。。
少し考えれば予想できたことですが、この日はこれから団体での高尾山ナイトハイクを予定していて、17時に集合というスケジュールでしたので、それまでにひとっ風呂浴びよう!と思ってました。。
「22:45まで営業なら、ナイトハイク後に入れば?」
と、ツッコミが入りそうですが、22時台の電車ですと乗り換えが多くて自宅最寄りまで時間もかかるので、ナイトハイク前に入浴兼夕食という計画にしておりました。。
今考えれば、それでも普通にナイトハイク後で良かったなぁと反省してます笑
とまあ、出足からつまずいてしまいましたが、可能であれば平日の
・日の出を見に、早朝から高尾山登山→営業開始(8:00)直後にお風呂
または、
・ナイトハイク後の21:00頃に営業終了(22:45)までゆっくりお風呂
これから行かれる方や検討されている方は、上記2パターンが人混みを避けられる最適解かなと思います!
特にナイトハイク後については、実際、この時は土曜でしたが、ナイトハイクが終了した21:00頃には駅前には人が全然おりませんでしたので、混雑が気になる方は朝と夜の入浴がおすすめです!
【内部潜入②】 浴槽はバラエティ豊かで充実してました!が・・・
ようやく、行列から解放されて受付を済ませると、中はこんな様子でした!

施設内は2階建てとなっており、1階は「ほぐし処」のほか、「食事処」と「うたた寝処」がありましたが、残念ながら「うたたね処」はコロナウイルス感染予防の為、閉鎖されておりました。。
*2022年9月10日時点の情報なので、最新の状況についてはHP等にてご確認ください。


メインの浴場は2階にありますので、早速階段を上っていきます。
こちらの温泉は、サウナはもちろん、「岩風呂」のぬる湯・あつ湯と、「炭酸温泉」や「座り湯」といった個性豊かな露天風呂と、
森林浴効果があるとされる「檜風呂」もあり、事前リサーチの段階では結構楽しみにしておりました♪

まずは、脱衣所に入るとこれまた、
人・人・人・・・・
繰り返しになりますが、平日の早朝か夜遅くの来場・入浴をおすすめします!
もう、脱衣所の通路にみっちりと人が集結していて、出たり入ったりの繰り返し。。
キリがない・・・
しかも、たくさんあるはずのロッカーはほとんど埋まっている状況・・・
「もはやゆっくりと湯船に浸かれないのかな」
覚悟を決め、さっさと数少ないロッカーを確保し、服を脱ぎ、脱衣所を出ると、
またしても・・・
人・人・人・・・・
もう、心を無にして体と頭を洗い、浴槽に向かいます。
すると、どの浴槽にも人が埋まっていて、もうそれはそれはカオスでした・・・
結局入れたのは「檜風呂」と「露天岩風呂」のあつ湯の2つだけでした。。
檜風呂は39℃と、ぬる湯でしたが、檜の香りで少しは落ち着けました!
ただし、人がどんどん出たり入ったりなので、全然リラックスはできませんでした・・・
ただし、熱湯の方が好きな僕は外にある岩風呂の「あつ湯」に入りました。
温泉の中でも珍しいとされる「炭酸風呂」の露天をはじめ、どの露天風呂もしばらく人で浴槽がびっしりと埋まっていたので、しばし突っ立って待つという謎の待機時間が発生(笑)しましたが、
少し待って「あつ湯」から何人か出てきたので、ようやくなんとかしてお目当ての浴槽に入ることが出来ました。
なるほど、あつ湯とあって温度は高めでしたが、40℃の表記を見て意外と高くないんだなぁという印象でした。
あつ湯でしばらくゆっくりして周りの山々を眺めていました。
それでも、続々と人が入ってきたのと、外で待機する人の視線を感じた僕は、そそくさと出ていくのでした。。
最後に洗い場で体と頭を洗い、脱衣所に戻る時もサウナを待つ列ができていて、
「もう二度とこんな時間帯には来たくない!」
そう心に誓いながら、逃げるように脱衣所から出ていきました笑
【内部潜入③】 お風呂の後はやっぱり食事と・・・
温泉では、30分も居たかどうか分かりませんが、ちょうどポカポカになった位には浸かれたので、お腹も空いておりました。
1階の食事処も、変わらず人が多くてあまりゆっくりは出来ませんでしたが、「マグロ漬け山かけ丼」は美味でした。お値段は¥950。

ゆっくりと食事をしていると、ナイトハイクの集合時間までちょうど良い時間となりましたので、施設を後にしようとしましたが、この時間帯(16:30以降)からは少し混雑具合も落ち着いてきた印象でした。
出入り口前は、スペースは狭いですがお土産屋さんになっており、高尾山のTシャツや手拭いといった、オリジナルグッズが販売されておりました。
それぞれの山のご当地グッズを集めているコレクターの方は是非立ち寄ってみてください!


【さいごに】ゆっくりしたいのであれば、訪問時間に気をつけましょう!
いかがでしたでしょうか?
結論、高尾山の人の多さを舐めておりました。。。
毎年300万人以上の登山者が来る位なので、近くの温泉施設もそりゃ一杯になりますよね。
これから行かれる方は、どうか混雑する時間帯をなるべく避けて、ゆっくりとくつろいでくださいね!
食事処には座敷スペースもあるので、団体であればちょっとした宴会気分も味わえますよ♪

まとめます!
・日本(世界)一、登山客の多い山だけあって、温泉施設も豪華で広かったです!
・温泉の種類もたくさんあり、露天風呂の充実ぶりには驚きました。
・それでも、やはり混雑するので、平日の穴場の時間帯を狙うのがベターかも!
以上、最後までお読み頂きありがとうございました!
皆様にとって、今後の登山計画の参考になれば幸いです。