「家族で丹沢の鍋割山に」
こんにちは!わったせいです。
登山にハマったきっかけとなった出来事について、2回に分けて書いてきましたが、今回は「番外編」ということで、2018年のGW(4/29)に家族で行った初・丹沢の山行について書いていきたいと思います。
登山にハマったきっかけに関する他の記事はこちら↓
『登山にハマったきっかけ①山梨百名山・竜ヶ岳から望む雄大な富士山!』
『登山にハマったきっかけ②正月の下田旅行で、改めて思ったこと・・・』
神奈川での一人暮らしを初めてから2回目のGWに帰省した時の話。
「また山登りに行かない?」
両親からあの時以来のお誘いを受けました。
神奈川県の丹沢という所に、美味しい鍋焼きうどんが食べられる山がある、とのこと。
「今住んでいる神奈川県にある山で、しかも山頂で鍋焼きうどん!?」
もう少し寒い季節だったら、鍋焼きうどんは美味いだろうなぁと思いましたが、
実家に帰ってもすることが無かったので、誘われるがまま約1年半ぶりの登山に行くことに。
ということで、人生2回目の登山は「鍋割山」という標高1,272mの山でした。
静岡県出身の僕にとっての「山」は、どうしても富士山(標高3,776m)が基準となるので、
標高1,000mちょっとでは、「なーんだ、大したことないじゃん」というのが最初の印象でした。
しかし、いざ登り始めとなると、中々の傾斜がついた階段が延々と続いていて、
おまけに、竜ヶ岳の時と違って季節的に暑いし、人も結構多い。。
しかもこの時は登山靴なんてまだ持っていなかったので、ランニング用シューズでは足への負担も大きく、じわじわとダメージが。。
何とか山頂へ到着した時は汗だくヘトヘトで、思ったよりも疲れました。
それでも、山頂の方はまだまだ涼しくて、しばらくじっとしていると汗も乾き、少し肌寒いと感じるようなレベルでした。
山荘から長く続く行列を待って、ようやくお目当ての鍋焼きうどんとご対面。
こちらが鍋割山名物の鍋焼きうどんです。

まだ少し寒い山頂で食べる熱々の鍋焼きうどんは、疲れた身体に染み渡り、とにかく最高でした。
辛い山登りを一瞬だけ忘れさせてくれるご褒美となりました。
大自然の絶景を楽しむだけではなく、絶景をおかずに美味しいご飯を食べる、ということも登山の魅力だなぁと感じる出来事となりました。
その後、山登りに目覚めてからしばらくの間は、地元・神奈川の丹沢にある山には度々訪れております。
こちらは、ソロ登山としては初めて丹沢エリアに行った時の山行です。
【丹沢には魅力的な山がいっぱい!塔ノ岳に関する記事はコチラ↓】
『【表尾根】初めてのソロ丹沢は、ヤビツ峠から塔ノ岳を目指しました!』
この時は霧がすごくて、残念ながらあまり景色は見られませんでしたが、数ヶ月後にリベンジしたところ、富士山の絶景を拝むことができたのです。
【丹沢には魅力的な山がいっぱい!丹沢山に関する記事はコチラ↓】
『【日帰り登山可】首都圏で人気の百名山「丹沢山」に行ってきました!』
もっと早く登山の良さに気づけば良かった〜。これからどんどん色んな山に挑戦していきたいです!
終わり
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